教育理念
創立から110年、仁愛女子高等学校は創立者禿了教のこの言葉を教育理念に、聖徳太子の和の精神に基づいた女子教育を行っています。命の尊さが軽ん
じられている現代社会では、この言葉のように、ひとりひとりが命の素晴らしさに目覚め、個性の花を咲かせるための人間教育がより重要になってきていると言
えるでしょう。私たちは生徒たちへの進路・就職を通して、人として、女性として、真に大切な心の指導を目指しています。
創立者
ヨーロッパ視察を通して日本と欧米の宗教事情の違いを目の当たりにし、日本の宗教教育の不十分さを痛感。明治31年に「いのちのつながりを重んじ、 美しい世をひらく灯となろう」を教育の理念に、現在の仁愛女子高等学校の前身となる「婦人仁愛会教園」を設立。聖徳太子の和の精神に基づいた教育を展開 し、仁愛学園の基礎をつくりあげた。
「女子に学問は必要ない」という社会風潮の中、同志社女子部に入学。卒業後、父の『禿了教』とともに仁愛学園を創立。以後、「生徒がわが子」と女子教育にその生涯を捧げた。
すみが11歳の時、「男なら学問をしてもよいが、女だからだめだと言われるから」と、自ら髪を切って生涯男子として学ぶ決意を示した、いわゆる「断髪事件」のエピソードが残っている。






