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1年生グローバル・サイエンスコース「夏の野外実習」

イベント報告 2019/08/07

8月6日(火)から8月7日(水)にかけて、1年生グローバル・サイエンスコースの「夏の野外実習(フィールドワーク)」が実施されました。

1日目は、まず、美浜町エネルギー環境教育体験館「きいぱす」を訪問し、地球温暖化のしくみやその影響に関する実習と講義を受け、深刻化する地球温暖化についての理解を深めました。
そのあと、福井県海浜センターで「磯の生物の観察」を行い、ナベカやギンポなどの魚、ウニやヒトデ、カニ、アメフラシなど、いろいろな種類の生き物を採集し、磯にいる多くの生物に実際に触れる貴重な体験ができました。なお、採集した生物は、センターの職員の方からそれぞれの特徴などを教えてしていただいたあと海にリリースしました。

2日間は、今年度初の企画として、福井県立大学小浜キャンパスを訪問し、海洋生物資源学部での実験実習を行いました。
実験実習では、「藻類の多様な色彩を科学する」というテーマで、山田和正先生、佐藤晋也先生、2名の学生の方からの指導を受けながら、分光光度計による藻類に含まれる光合成色素の吸収スペクトルの測定および薄層クロマトグラフィーによる分離実験を行いまいした。さらに、海藻標本の作製の仕方を教えていただき、近海で採集された海藻の中からお気に入りの海藻を選んで標本をつくらせていただきました。
楽しく実習を受けながら、知っているようで実はよく知らない海藻や光合成色素についての知識を深め、さらに色素の特徴をいかした分離法を学ぶことができる良い機会となり、とても有意義な実習となりました。


<海浜自然センターでの磯の生物採集>

    <県立大学小浜キャンパスでの実習>