仁愛について｜仁愛女子高等学校

Message 校長挨拶

「我が校名の由来となる『仁愛兼済』の心がますます大切になってきている」時代の変化に伴い、教育の本質がさらに問われる今、仁愛女子高等学校がめざす姿、教育にかける想いを語ります。

「人の世の花園を作ろう、美しい世をひらく灯となろう」この教育理念は、創立者である禿了教が唱えたもので、今でも仁愛女子教育の根幹に息づいています。

明治31年に婦人仁愛会教園として創立され、2018年には創立120周年を迎えた本校。「いのち輝く未来（あした）へ」をスローガンに、変わりゆく時代の流れや変化を読み解き、順応しつつ、今日まで福井県の女子教育の一翼を担ってきました。

本校では、生徒一人ひとりが安心して学校生活を送ることができるように学校運営体制を整えています。また、カリキュラム委員会（教科主任会）や授業評価委員会などの各種委員会も設置。より豊かで実りある教育を届けられるように努めています。

「仁愛兼済」の建学の精神に基づき、大学院、大学、女子短期大学、女子高等学校、幼稚園を設置し、地域の発展を支える多くの卒業生・卒園児を輩出してきた学校法人福井仁愛学園について紹介します。