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仁愛女子高校

令和3年度 2学期末「生徒による授業評価アンケート」の結果について(報告)

2022/01/28

令和3年度 2学期末「生徒による授業評価アンケート」の結果について(報告)

 2学期末に実施いたしました令和3年度第2回「生徒による授業評価アンケート」の結果を報告させていただきます。アンケート内容は第1回と同様に全教科共通で、「授業に関する質問」6つと「生徒自身にかかわる質問」5つで構成されております。

R3-2学期授業評価データ
【アンケート結果概要】
 <表1>には、各質問項目に対して「そう思う」「だいたいそう思う」と肯定的な回答の割合(%)をコース毎に示してあります。ほとんどの質問項目において「そう思う」「だいたいそう思う」の回答割合は全体で80%半ばから90%後半の高い数値となりました。

 <表2>では、各質問項目に対して「そう思う」「だいたいそう思う」と肯定的な回答の割合(%)を学年毎に示してあります。こちらも全ての質問項目において「そう思う」「だいたいそう思う」の回答割合は全体で80%半ばから90%後半の高い数値となりました。ただ、「生徒自身にかかわる質問」については全体的に2年生の自己評価が下がっています。高校生活に慣れるにつれて、学習に対する緊張感がやや緩みがちであることを自覚している生徒もいるようです。

 また<表3>では、平成29年度から今年度までの授業評価アンケートに共通する項目についての推移を示しています。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校措置やオンライン授業、マスクを着用し3密を回避した授業の実施など、例年と異なる学習環境の影響か、授業の説明に対する評価が下がりましたが、今年度は通常の対面授業に戻り、評価も以前の水準に回復しました。

 今回のアンケートの結果を踏まえて今後とも良好な授業環境維持に努めてまいりますので、よろしくご協力を賜りますようお願い申し上げます。