7月29日(火)、福井大学において、グローバル・サイエンスコース1年生の「走査型電子顕微鏡(SEM)実習」が行われました。
観察試料の作成法やSEMの操作法などを教えていただきながら、鳥の骨や犬の毛、ドライフルーツなど、身の回りにあるいろいろなものを観察しました。生徒たちは、ディスプレイに映し出される鮮明なミクロの世界に目を見張りながら、懸命に操作していました。
電子顕微鏡のほかにも、レーザー加工やクロマトグラフィー、質量分析といった、様々な技術に触れさせていただき、生徒たちは大いに刺激を受けたようです。ご指導いただいた福井大学の先生方をはじめ、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。