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仁愛女子高校

「学校評価アンケート」結果

2018/10/11

平成30年度1学期末 「保護者対象学校評価アンケート」の結果について(報告)

清秋の候、保護者の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃から本校の教育活動に対し、深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本校では学校評価事業における自己評価の一環として平成22年度から「保護者対象学校評価アンケート」の実施を開始し、今年で9年目を迎えました。今年度は1学期末の7月19日を中心にアンケート調査を実施しました。在籍者(英留コース2年生を除く)の96.4%にあたる1,087名の保護者の方々にご回答いただきました。ご協力誠にありがとうございました。
PDFファイルにて、保護者対象学校評価アンケートの回答で「そう思う」「だいたいそう思う」とお答えいただいた割合(%)を掲載するとともに、以下にアンケート結果概要をお示しいたします。

保護者対象学校評価アンケート.pdf

【アンケート結果概要】
今回のアンケートは、おもに日常の学校生活がきちんと行われているかどうかを知るために、保護者の皆様から見た生徒の日常の挨拶、学習、健康、などの基本的な事柄について伺いました。
質問項目が限られていたり、回答時間が短かったり、詳細にうかがえなかった部分もございましたが、全般的には、学校全体の平均が87.9%と高い数値となっております。概ね、生徒はきちんと生活し、学校の運営も良好に行われているものと思います。「普段から、あいさつをしていますか」「身だしなみは整っていると思いますか」「人を思いやる心が育ってきていると思いますか」などでは、90%を超えています。ですが、「学習の習慣が身についていると思いますか」では、1年生から3年生になるに従い上昇してはおりますが、平均が70.6%と他の項目よりも低い数値となっております。また、「進学や就職等、自分の将来を考えていると思いますか」「健康管理をしっかり行っていると思いますか」では80%を超えているものの、およそ20%の保護者の方は「あまり思はない」「全く思わない」とお答えいただいておりますので、この辺りはまだまだ指導が足りていない部分であると思います。
また、後半の3項目を見ますと、生徒は快く学校生活を送っていると思われます。クラスづくりやいじめ防止には日頃から気をかけておりますが、より生活しやすい学校になるよう心掛けてまいります。
今回のアンケート結果を踏まえて、2学期以降の授業や生徒指導、各種催しに工夫を凝らし、教職員一同努力を重ねてまいりたいと思います。